この度法人２０周年特別事業の１つでホームページリニューアルが掲げられた。
まちだ育成会はハス、紅花、ダリア、しいたけ、干支作りと他には類を見ない活動提供をしている。それは障がいの方が作業という視点だけでなく、「価値ある労働」に携わる事で社会参加する事への価値へ繋げたいという思いから生まれた。持続する為に時代に合わせて形を変える模索と努力の取り組みが繋がり、５０年近く持続している。その取り組み、価値を福祉だけでない市場へ発信する事が今の時代大切なのではという思いからリニューアルへと繋がった。今回は文字（テキスト）媒体で、情報を発信して取り組みの記録を残していく。
設立経緯では、町田の福祉の歴史を再発信していく事。今後さらにブラッシュアップしていく。まちだ育成会の名前よりもハス、紅花、ダリア、しいたけ、干支、キャンドルを日本全国に発信する、そして今や携帯で検索する事を前提とした見やすさを意識したリニューアル。
その仕組みは整った。船は出来上がった。これからどんな航海、どこにたどり着くかはわからないが、ゆっくり航海を楽しみながら見えた島に立ち寄りながら、行先を決めていく。
これからまちだ育成会は「価値ある労働」を再構築する、再構築のプロセス、結果を発信していく。インターネットが当たり前の時代だからこそ、リアル（本物）の価値に変わっていく。そのリアルの価値へ歩んでいく物語が、私たちの考える情報発信。それが未来へつながると信じて。
