こんにちは！こころみの角川です！
2/21・2/22に視察研修に行ってきましたー！
場所は宮城県岩沼市にあるJOCA東北という複合施設です。
子どもからお年寄りまで、障害の有無や国籍を問わず、
みんな〝ごちゃまぜ！″になって日常的につながり合える
地域の拠点を目指しているとのことで、その「ごちゃまぜ」の
魅力や良いところ・悪いところなどを本音で話して頂きました！
ただ、お伝えしたいことは山ほどあるのですが、
色々細かいお話は法人職員会議のためにとっておきたいので省かせて頂きますね…(逃げたわけではありませんよ！)
なので、私がとても印象に残っているお話だけさせて頂きたいと思います。
〝 意図的に混ぜ、勝手に混ざる ″
この言葉はJOCA東北の概要を説明してくれた担当者の方がお話しした言葉でした。
このJOCA東北という複合施設には天然温泉があり、この天然温泉が地域住民にとっての大きな交流の場となっています。
この他にもウェルネスやそば処、保育園、障害児・者のデイサービス・就労支援などの事業も行っています。
人々の生活に欠かせないお風呂という日常の一つを起点に、意図的ではありますが老若男女問わず地域住民が交流し様々なコミュニティが
自然と出来上がり、その輪がさらに広がっていくという話は興味深かったです。
さらに施設を利用していた人が自身の経験を活かし、園児たちが遊ぶ広場の植栽の剪定をしたり、施設前面道路の車通りの多さから登園等の見守りを行ってくれたり、宿題の見守りをしてくれたりなどボランティアが自然と生まれたそうです。
そして、そのボランティアの方々を「岩沼生涯協力隊」として登録し、ユニフォームや活動札というものを設けてボランティア同士の団結力を高めて、活動後に温泉に入る。
そして、その流れがさらなるごちゃまぜを生んでいく…
施設を通して、それぞれが得意なことを活かして、活躍できる地域作りはとても面白かったです！
研修の初日には美味しいそばと地下1200ｍから湧き出る天然温泉を堪能させて頂きました！
絶対にまた行きたい思います！
この魅力は研修で語らせて頂ければと思います！
こころみの角川でしたー！
ではではー！
